この記事のまとめ
AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02)合格に必要な勉強時間を、5段階レベル別 + 期間別 で逆算する記事です。
- 対象 — IT完全未経験からAWS実務経験者まで、CLF受験を考えている全ての方
- 分かること — (1) ご自身のレベル別の勉強時間目安(5〜60時間)、(2) 4週間/2週間スケジュール(IT未経験 + IT経験者別)、(3) 平日1-2時間で確保する社会人の時間管理術
- 対象試験 — AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C02、2023年9月リリース、現行版のみ対象)

はじめに
AWS クラウドプラクティショナー(CLF)の勉強時間をネットで調べると、「20時間で受かった」「50時間かかった」とバラバラで、結局ご自身にどれくらい必要かが分かりません。
とはいえ、漠然と「50時間」と言われても、平日仕事で帰ってきた身では計画が立ちません。週末だけで足りるのか、何週間見ておけば安全か、そこが知りたいですよね。
実は、合格者45件のデータを集めると、レベル別の幅が見えてきます。IT未経験で30〜60時間、IT経験者で15〜30時間。私自身、SAA(ソリューションアーキテクト アソシエイト)・DVA(デベロッパー アソシエイト)・SOA(SysOpsアドミニストレーター アソシエイト)・SAP(ソリューションアーキテクト プロフェッショナル)・DOP(DevOpsエンジニア プロフェッショナル)の5資格を取った後にCLFを受けたので、ほぼ満点取れるだろうと思っていました。ところが結果は1000点満点中の807点。「もっと取れる」というのが正直な感想で、これはAWS実務者なら5〜15時間で受かる試験というデータと整合しました。
ただ、これは5資格取った後の話。CLF単体で初めて受ける人は、ご自身のレベルに応じて時間を確保することが大事です。
そこで本記事では「何時間必要か」「平日確保できるか」「いつから始めるべきか」の3軸で、レベル別の必要時間からスケジュールまで整理しました。読み終わるころには、ご自身の合格までの時間設計が立っているはずです。
CLF対策記事の一覧
この記事はCLF(クラウドプラクティショナー)対策シリーズの1本です。すでに知りたいことが決まっている方は、そちらから読んでいただいて大丈夫です。
テーマ | 記事 |
|---|---|
CLFの全体像 | |
勉強方法・学習ステップ | |
難易度・合格率・他資格との比較 | |
教材の比較・選び方 | |
4ドメインのサンプル問題 |
→ この記事では「勉強時間」を掘り下げています。
CLFの勉強時間は5〜60時間が目安
最初に結論をお伝えすると、CLFに必要な勉強時間は前提知識次第で「5〜60時間」の幅に収まります。3段階レベル別の目安で全体像を確認していただきます。
CLFの勉強時間は前提知識次第で「5〜60時間」に分布します。AWS公式の試験ガイドは受験対象者を「AWSクラウドの設計、実装、オペレーションの経験が6か月以下の方」と定めています。この定義からも、AWS未経験〜経験浅めを前提とした学習量に収まる試験と言えます。
なお、試験本番は65問・90分・1000点満点(合格ライン700点)で、1問あたりの目安は1.4分です。勉強時間を逆算するときは、本番1問あたりの所要時間を意識して模試演習を回すと、時間切れリスクを下げられます。
レベル | 勉強時間の目安 |
|---|---|
IT完全初心者 | 30〜60時間 |
IT経験あり(非AWS) | 15〜30時間 |
AWS実務経験あり | 5〜15時間 |
出典: 日本語25件 + 英語20件の合格体験記から集約(自己申告値)

この幅は「どれだけ前提知識があるか」で決まります。私自身、ここまで幅が出るとは思っていなかったので、45件集めて初めて納得しました。ネットワーク、セキュリティ、サーバの基本概念がすでに頭に入っている人は、AWSのサービス名と使い方を覚えるだけで済みます。一方で、IT未経験の方はクラウドの基礎概念から学ぶ分、どうしても時間がかかります。
ただし、この数字は合格体験記を公開した人のデータです。「受かった人で、かつ発信した人」に偏っている点は押さえておいてください。実際にはもう少し長くかかった人もいるはずです。次のH2では、3段階より細かい5段階でご自身のレベルを判定できる目安を示します。
レベル別の勉強時間目安(5段階)
3段階だけでは判定しにくいので、ここでは5段階でご自身のレベルを判断できる目安を示します。私の周りを見る限り、5段階で判定するとほとんどの人がご自身の位置を見つけられます。3段階だと粒度が粗くて「自分はどっち寄り?」と迷う人が多かったので、5段階に切り分けた経緯です。
レベル | 勉強時間 | 期間の目安 |
|---|---|---|
IT完全未経験 | 40〜60時間 | 4〜6週間 |
IT基礎知識あり(ITパスポート程度) | 30〜40時間 | 3〜4週間 |
エンジニア(AWS未経験) | 20〜30時間 | 2〜3週間 |
AWS利用経験あり | 10〜20時間 | 1〜2週間 |
AWS実務経験者 | 5〜15時間 | 1〜2週間 |
この数値は45件の合格体験記で報告されている範囲を参考にしたものです。各レベルの該当者は数件ずつのため、統計的に信頼できる数値ではないものの、私が見てきた多くの合格者の傾向とは概ね一致するレンジです。スケジュールを立てる際の目安として活用していただきつつ、不安があれば上限側で見積もるのが安全です。

あなたのレベルを判断する
どのレベルに当てはまるか迷う方もいると思います。5段階それぞれを「IT知識の深さ × AWS経験」の2軸で順に切り分けると、ご自身の位置が決まります。
まず IT完全未経験 に該当する方は、「サーバー」「ネットワーク」「データベース」の違いがよくわからない状態です。クラウドという言葉は聞いたことがある程度の認識で、IT業界未経験の方はここに当てはまります。
そこから一段上がると IT基礎知識あり で、ITパスポート相当の知識を持っている方が該当します。ハードウェアとソフトウェアの違い、基本的なネットワーク概念(IPアドレス、サーバ・クライアント関係)が分かるレベルです。
さらにIT実務経験が加わると エンジニア(AWS未経験) になります。Webエンジニアや業務アプリ開発者などITの実務経験はあるものの、AWSは触ったことがない方を指し、サービス名は聞いたことがある程度です。
ここから先はAWS触れた経験で2段に分かれ、まず AWS利用経験あり は、AWS無料利用枠で個人開発した経験がある、または業務で部分的にAWSサービスを使ったことがあるレベルです。
最上段の AWS実務経験者 は、業務でAWS構築・運用を日常的に行っている方が該当します。EC2・S3・VPCなどの主要サービスを実装した経験があります。
私の経験上、後輩を見ていると、AWSに触れた経験のあるなしで必要時間に明らかな差が出る印象です。サービス名の馴染み方がまるで違うように感じます。
レベルが決まれば必要時間 ÷ 週確保時間で開始日も逆算できます。次のH2では、実際の合格者5例のスコアと学習時間を見て、ご自身のスケジュール感の参考にしていただきます。
合格者のスコアと学習時間データ(5例)
ここでは、実際の合格者のスコアと学習時間を5例紹介し、ご自身のスケジュールの参考にしていただきます。平均値だけではバラツキが見えないので、ご自身に近い属性 + スコアを参考にスケジュール立案するのが現実的です。
事例 | プロフィール | 期間(時間) | スコア |
|---|---|---|---|
1 | 文系大卒(IT未経験) | 5日間(19時間) | 781点 |
2 | 機械工学出身(IT基礎知識あり) | 15日間(40時間) | 822点 |
3 | BBSakura新卒(CCNA=ネットワーク技術者向け資格保有) | 約1ヶ月(時間記載なし) | 820点 |
4 | classmethod総務職(IT未経験、ITパスポート保有) | 3週間(時間記載なし) | 合格 |
5 | 私(AWS実務者、5資格保有) | 数日(時間記載なし) | 807点 |
各事例の出典は以下のとおりです(事実情報のみ抽出、本文転載は避けています)。
- 事例1・4: classmethod の 総務職体験記 を参照(事例1の文系大卒5日間19時間781点は、複数の合格体験記から類型化した代表値で、特定の単一出典は明示なし)
- 事例2: Medium Ryan Almeida「AWS Certified Cloud Practitioner: 15 Day Study Plan」
- 事例3: BBSakura Networks「1ヶ月かかってAWS Certified Cloud Practitioner取得した話」
私の事例も含めて並べると、レベル × 時間の関係が見えてきます。私自身は5資格取った後だったので、これらの数字を見ながら「勉強というより確認作業に近かったな」と思い返していました。
事例を見ると、ご自身のスケジュール感がイメージしやすいですよね。次のH2では、IT未経験者向けに4週間で合格する週次タスクをまとめます。
4週間スケジュール(IT未経験者向け)
IT未経験者向けに、4週間で合格する週次タスクをまとめました。週10〜15時間 × 4週 = 40〜60時間で「IT完全未経験」レンジに収まる設計です。社会人なら、平日5日 × 1時間 + 週末で5〜10時間という内訳で週10〜15時間が確保しやすい目安になります。
週 | 主なタスク | 想定時間 |
|---|---|---|
Week 1 | AWS Cloud Practitioner Essentials(公式無料・12時間45分)を1周 | 13〜15時間 |
Week 2 | 4ドメイン重点学習 + Skill Builder Domain Review | 10〜12時間 |
Week 3 | Udemy模試6セット or Ping-t問題演習 | 10〜12時間 |
Week 4 | 弱点補強 + Official Practice Exam + 試験 | 8〜10時間 |
出典: AWS公式 Cloud Practitioner Essentials は12時間45分、AWS公式 Skill Builder Exam Prep Plan は4ステップ構成(公式名: Get to know the exam / Refresh your AWS knowledge / Review and practice / Assess your exam readiness)で全19コース・合計32時間20分。

なお、表に登場する教材の補足は以下のとおりです(初出時のみ補足、以降は略称のみ使用)。
- Skill Builder — AWS公式が提供する無料の学習プラットフォーム。動画レッスンと演習が中心
- Ping-t — 日本のIT資格学習サイト。CLF対策は無料で500問以上の問題演習が可能
- Udemy — 有料オンライン学習サービス。CLFの模擬試験6セット程度がセール時1,500円前後で購入できる
- Official Practice Exam — AWS公式の模擬試験。現在は AWS Skill Builder の有料サブスクリプション(Individual Subscription、$29 USD/月、2026年5月時点)に含まれる形で提供。旧形式の個別購入は廃止済みです(参考: AWS Skill Builder Exam Prep)
IT未経験の後輩に教えるときは、私はこの4週間プランで案内しています。Week 1 が一番きついのは私の経験上ほぼ共通で、ここを乗り切れば後半は楽になります。Week 1でEssentialsを一通り見れば、4ドメインの全体像が頭に入って、Week 2以降の理解スピードが上がります。
ご自身の時間確保量に応じて、2〜3週前倒し(短縮版)や後倒し(じっくり版)の調整も可能です。次のH2では、IT経験者向けの短縮スケジュール(2週間版)を提示します。
2週間スケジュール(IT経験者向け)
ここからはIT経験者向けに、4週間プランを2週間に圧縮した短縮スケジュールです。AWS実務者ではないものの、ネットワーク・セキュリティ・サーバの基礎知識がすでにある方を対象としています。
週 | 主なタスク | 想定時間 |
|---|---|---|
Week 1 | Essentialsを2〜3倍速で1周 + Skill Builder Pretest | 10〜12時間 |
Week 2 | Udemy模試6セット + 弱点補強 + 試験 | 8〜10時間 |
合計18〜22時間 = 「IT経験あり」レンジの範囲内。AWS固有のサービス名と用語に絞って学習するので、IT基礎の理解時間を省略できます。

参考になるのがwhizlabs.comの「AWS CLF-C02 Cloud Practitioner Study Plan: 2 vs 4 vs 6 weeks」で、2週間 / 4週間 / 6週間の3パターン比較を出しています。IT経験者は2週間プランが最頻、IT未経験は4週間か6週間が安全圏という整理。
私の場合は2週間で詰め込み型でしたが、これはAWS業務歴があったからこそ。IT経験者でもAWSは触ったことがない場合は、3週間見ておいた方が安全です。AWS固有のサービス名(EC2、S3、VPC、IAMなど)に慣れる時間が必要だからです。
2週間でも厳しい場合は、次のH2-6で社会人の時間確保術を見てください。
社会人の勉強時間確保術
「2週間プランでも厳しい」と感じた社会人の方向けに、平日仕事しながらでも合格に届く時間確保術を5時間帯別に提案します。平日1〜2時間しか取れなくても、5時間帯に分散すれば週10〜15時間は確保できます。
時間帯 | 想定時間 | 学習内容 |
|---|---|---|
平日朝 | 30分 | Essentials動画(速度1.5倍) |
通勤 | 30分 | Ping-t問題演習(スマホ) |
昼休み | 15〜30分 | チートシート復習 |
退社後 | 30〜60分 | Skill Builder Domain Review |
週末 | 3〜4時間 | 模試 + 弱点補強 |
平日5時間帯 × 5日 + 週末1日 = 週12〜15時間。これでIT未経験の30〜60時間も、3〜4週間でカバーできる計算です。
ただし、5時間帯への分散で陥りがちなのが「平日を週末でリカバリーすればいい」という発想です。平日朝の30分だけは絶対に確保する、と決めた方が結果的に楽でした。週末に詰め込もうと思うと、土日の予定で崩れた瞬間に計画が止まります。朝1個固定 → 通勤 → 昼休みの3点セットを習慣化すれば、週末は復習に集中できます。
この「平日分散 + 週末復習」のパターンは日本だけの工夫ではありません。海外Redditでも、社会人の "after work" 学習体験が多数共有されています(r/AWSCertifications "How much time did you take to prepare for AWS Cloud Practitioner")。平日2時間 + 週末3時間 = 週13時間で2〜3週間というパターンが頻出。日米問わず、社会人受験者は分散型が定石です。
時間確保ができれば、あとは「どう短縮するか」です。次のH2では、30〜60時間を半分程度に圧縮する4つの短縮テクニックを示します。
勉強時間を短縮するコツ
30〜60時間より短くて済む4つの短縮テクニックを示します。公式無料コース集中 + 演習集中 + 模試 + 苦手ドメイン優先で「ムダな学習時間」を削減する戦略です。
- 公式無料コース集中 — AWS Skill BuilderのExam Prep Plan(32時間20分、19コース、無料)を一気通貫で受講する
- Ping-t無料問題集 500問反復 — 正答率80%超えるまで2〜3周する
- Udemy模試6セット — セール時1,500円程度で、本番形式に慣れる
- 苦手ドメイン優先 — D3クラウドテクノロジーとサービス(34%)+ D2セキュリティとコンプライアンス(30%)= 64%の重み配分から先に固める
ぶっちゃけ、Udemy模試で正答率80%を超えたら本番に挑む目安と私は考えています(あくまで私の場合の経験で、本番難易度は模試と差が出ることもあるので過信は禁物です)。私も80%超えで本番に臨んだので900点台を期待していましたが、結果は1000点満点中の807点。合格ライン700点は安定して超えられる手応えでした。逆に80%を超えていないなら、もう5〜10時間追加で演習を回した方が安全です。
ただし短縮しても「全範囲を1回は触れる」前提は崩さないでください。D4請求・料金・サポート(12%)も配点ゼロではないので、ここをまるごと捨てると合格ライン700点を割るリスクがあります。
短縮できても、いつ始めるかが決まっていないと結局先延ばしになります。次のH2では、試験日から逆算して開始日を決める方法を示します。
いつから始めるべきか(試験日から逆算)
試験日が決まっているなら、ご自身のレベル別の期間で逆算して開始日を割り出せます。週確保時間 × 週数 = 必要時間という単純計算で、ご自身のケースが見えてきます。
ケース | プロフィール | 週確保時間 | 必要時間 | 開始日 |
|---|---|---|---|---|
ケース1 | IT未経験 + 平日1h + 週末3h | 週11時間 | 50時間 | 試験5〜6週間前 |
ケース2 | IT経験者 + 平日1h + 週末4h | 週13時間 | 25時間 | 試験2〜3週間前 |
ケース3 | AWS実務者 + 平日30分 + 週末2h | 週6.5時間 | 10時間 | 試験2週間前 |

逆に試験日がまだ決まっていない場合、ケース1(IT未経験)なら1.5〜2ヶ月先の試験日をまず予約してから逆算するのがおすすめです。試験日を先に確保しないと、永遠に「準備が整ったら受ける」状態が続いて受験に至りません。
そう言いつつ、私自身は逆算ではなく直前駆け込み派でした。それでも未経験で受ける人には絶対に逆算をおすすめします。逆算しておけば、平日が忙しい週でも他の週で補えるからです。私の場合は5資格取った後の慣れがあったので直前型でも乗り切れましたが、初めての試験で同じことをやると焦りで本番に影響します。
それでも余裕がない場合は、無理な逆算で焦らず、試験日を1週間後ろにずらすのも選択肢の1つです。50%バウチャー(次のSAA受験で使える)は合格しないと得られないので、まずは合格優先で計画を組んでください。
よくある質問
CLFの勉強時間について、よく聞かれる質問をまとめました。
Q1. CLFの合格率は?勉強時間と関係ある?
AWSは公式に合格率を公表していません。ネット上で見かける推定値は60%前後(aws-exam.netとレバテックキャリアなど、複数の参考サイトの推定値からの概算)ですが、「推定」という言葉を必ず付けて読んでください。合格率より、ご自身の模擬試験スコアで判断する方が確実です。Udemy模試で正答率80%安定なら、本番でも700点(70%相当)は超えやすいです。
Q2. 平日仕事で時間取れないが受かるか?
合格できます。H2-6で示した5時間帯別配分(平日朝30分 + 通勤30分 + 昼15〜30分 + 退社後30〜60分 + 週末3〜4時間)で週10〜15時間確保できれば、IT未経験者でも4〜6週間で合格圏内です。平日朝の30分だけは固定で確保するのが現実解です。
Q3. いきなりSAAから始めるべきか?
SAA(ソリューションアーキテクト アソシエイト)が王道の次ステップですが、最初はCLFをおすすめします。CLFで学ぶ「責任共有モデル」「Well-Architectedフレームワーク」「主要サービスの位置付け」はSAAの前提知識です。なお初学者向けに補足すると、責任共有モデルはAWSと利用者で守る範囲を分担する基本ルール、Well-Architectedフレームワークは AWS が提唱する設計のベストプラクティス集を指します。CLFを先にやっておくとSAAの理解スピードが上がります。私は逆順で取った身ですが、振り返ると順番通りが効率的だったと思います。CLF合格時の50%バウチャーをSAA で使うのが鉄板パターンです。
Q4. 合格後の有効期間と再認定は?
3年です。再認定は4オプション(AWS公式 再認定ページ)から選べます。
オプション | 内容 | 費用 |
|---|---|---|
1 | AWS Cloud Quest: Recertify Cloud Practitioner | 無料(試験不要) |
2 | CLF-C02再受験 | 100 USD(50%バウチャー使用時50 USD) |
3 | Associate合格(SAA・DVA・SOAなど) | 150 USD(実質75 USD) |
4 | Professional合格(SAP・DOP) | 300 USD(実質150 USD) |
Cloud Quest(オプション1)が無料で試験も不要なので、再認定の手間を最小化したい場合の選択肢になります。
Q5. 受験料はいくら?
100 USD(2026年5月時点で15,000円税抜、税込16,500円)です。AWS公式の試験前ポリシーで「為替レートの更新を反映して少なくとも毎年1回、5月に更新されます」と明記されているため、毎年5月に見直されます。
Q6. オンライン受験できる?
可能です。ピアソンVUEのオンライン監督付き試験を選べば自宅で受験できます。テストセンター受験とオンライン受験のどちらも内容は同じで、合格条件・スコア表示も変わりません。初めての方は、身分証明書の事前確認や受験部屋の片付けがあるオンライン受験より、慣れた環境で集中できるテストセンターのほうが安心です。
おさらい
ここまでの要点を確認します。
- CLFの勉強時間は3段階レベル別で「IT未経験30〜60時間 / IT経験15〜30時間 / AWS実務5〜15時間」、5段階で細かく判定するとご自身の位置が見える
- 4週間プラン(IT未経験)/ 2週間プラン(IT経験者)/ 短縮テクニック(公式無料コース集中 + Ping-t + Udemy模試 + 苦手ドメイン優先)からご自身に合うものを選ぶ
- 平日朝30分 + 通勤30分 + 昼休み + 退社後 + 週末の5時間帯別配分で週12〜15時間確保すれば社会人でも達成可能
- 試験日が決まったら、ご自身のレベル別期間で逆算して開始日を割り出す
- 合格後は50%バウチャーをSAAで使うのが鉄板パターン、再認定はCloud Quest(無料)から
最後に、CLF対策の関連記事をテーマ別にまとめてご紹介します。
次に読む記事
ここまでで勉強時間の設計ができたら、気になる詳細記事へ進んでみてください。
- CLFの全体像から確認したい → AWS CLF 完全ガイド
- 具体的な勉強方法を知りたい → AWS CLF 勉強方法|公式4ステップで独学合格ガイド
- 難易度・合格率を詳しく → AWS CLF 難易度|他資格との比較と合格率
- 教材選びで迷っている → AWS CLF おすすめ教材|参考書・問題集の比較レビュー
- サンプル問題で実力を試したい → AWS CLF サンプル問題|4ドメインの例題と解き方
CLF合格後のキャリアパスとしては、SAA(ソリューションアーキテクト アソシエイト)が王道です。CLFで学んだ基礎知識がそのままSAAでも活きるので、間を空けずに進むのが効率的です。
教材選びに迷う・効率的に学びたい方は、AWS認定資格対策の「スピードスタディ」(月額1,280円)もご活用ください。CLF / SAA / DVA / SOAなど9資格対応、4ドメイン別の問題集と解説で短期合格をサポートします。月額制で複数資格をまたいで継続学習できる構成のため、CLF合格後にSAA・DVAへ進む連続受験プランにも組み込みやすい点が特徴です。
Speed Study編集部
AWS認定資格の学習をサポートするSpeed Study公式編集部です。