AWS試験合格への最短ルート
模擬問題とAI解説で、AWS認定試験の合格を目指しましょう
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模擬問題とAI解説で、AWS認定試験の合格を目指しましょう


SAPの教材選びで迷っているなら、結論から言います。演習教材を1つ選んで繰り返し解く。これが最短ルート。
私はスピードスタディだけで850点を取りました。参考書は使っていません。ただ、AWS経験3年+他資格4つの下地があったからで、全員に当てはまる話ではないです。
この記事では、SAP対策に使える教材を比較した上で、「結局どれを選べばいいのか」をあなたの状況別に整理しています。
SAP-C02の教材を選ぶとき、最低限確認してほしいのは3つ。
1つ目は、SAP-C02(現行バージョン)に対応しているかどうか。旧バージョン(SAP-C01)の教材はドメイン構成が違うので使えません。2つ目は、解説の詳しさ。SAPは問題文が長く選択肢も複雑なので、正解だけでなく不正解の理由まで書いてある教材を選んでください。3つ目は、問題数。SAPは75問×180分の長丁場なので、最低でも200問以上は演習したいところです。
SAAの教材選びとの大きな違いは、SAPには選択肢が少ないこと。SAAなら参考書・問題集とも豊富ですが、SAPは日本語対応の教材が限られています。
SAP対策の核は演習。参考書を読み込むより、問題を解いて解説を読むサイクルの方が効率的です。以下の教材を比較しました。
教材 | 問題数 | 料金 | 解説 | 対応 |
|---|---|---|---|---|
スピードスタディ | 随時更新 | 月額1,280円 | AI解説付き | SAP-C02 |
Udemy模擬試験 | 375〜420問 | ¥1,800〜2,400(セール時) | 全問解説付き | SAP-C02 |
aws-exam.net | 多数 | 無料 | 解説付き | SAP-C02 |
私が実際に使って850点を取った教材。月額1,280円でSAP以外の資格にも対応しています。スマホだけで完結するので、カフェや電車で勉強できました。問題ごとにAI解説がついていて、わからない箇所をその場で深掘りできるのが他にない強みですね。
問題を繰り返し解いていくと「AWSが正解にしたいパターン」が見えてきます。SQS、サーバーレス、マネージドサービス。このパターンを掴む練習にはちょうどいい教材です。
UdemyにはSAP対策の模擬試験がいくつかありますが、375〜420問のパッケージが定番。セール時なら¥1,800〜2,400で買い切りできます。各問題に詳細な解説があり、不正解の理由も丁寧に書かれている点が好評。
ただし買い切り型なので、問題の更新頻度が気になるところ。購入前にレビューで「SAP-C02対応」と明記されているか確認してください。
無料で使えるWeb演習サイト。カテゴリやサービスごとに問題が整理されていて、苦手分野の集中演習に向いています。メインの教材というより、補助として活用するのが現実的でしょう。

SAP-C02に対応した日本語参考書は現時点で2冊。
書籍 | 出版社 | 価格 | 特徴 |
|---|---|---|---|
AWS認定試験テキスト&問題集 SAP 改訂第2版 | SBクリエイティブ | ¥3,300 | 定番。模擬試験付き。Amazon 4.3/5(145件) |
AWS教科書 SAPテキスト&問題集 | 翔泳社 | ¥3,520 | ハンズオン付き。100問以上収録 |
SBクリエイティブ版はSAP-C02へ最初に対応した参考書で、Amazonレビューも145件と実績があります。各AWSサービスを活用ケースごとに解説しているので、辞書的にも使えます。
翔泳社版はハンズオン形式で実際に手を動かしながら学べるのが特徴。図解や表が多く、視覚的にも理解しやすい構成になっていますね。
正直に言うと、合格体験記では「参考書は不要だった。演習の解説で十分」という声が多い。必須ではありません。
ここは意見が分かれるところ。
私の結論は「経験者なら不要」。AWS実務経験があり、SAAや他のAssociate資格を持っているなら、演習の解説を読むだけで知識は足ります。私自身、参考書を1冊も使わずに850点でした。
一方で、SAAを取ってすぐSAPに挑むなら参考書があると安心です。SAPは対象範囲が広く、マルチアカウント戦略やハイブリッド構成など、SAAでは深く扱わないテーマが出てきます。この辺りの前提知識が薄い場合、参考書で全体像を掴んでから問題演習に入る方が効率的でしょう。
あなたの状況 | おすすめ |
|---|---|
AWS実務経験あり + 他資格あり | 問題集だけでOK |
SAA取得済み + 実務経験あり | 問題集メイン。参考書は辞書的に |
SAA取得済み + 実務なし | 参考書 + 問題集 |
お金をかけずに始めたいなら、以下の無料リソースがあります。
まず、AWS公式のサンプル問題。10問だけですが、本番の出題形式と難易度を確認できます。勉強を始める前に一度解いてみてください。自分の現在地がわかります。
次にaws-exam.net。無料のWeb演習サイトで、解説付きの問題がカテゴリ別に整理されています。ただし有料教材と比べると問題数が少ないので、メインではなく補助として使うのが現実的。
無料教材だけでSAPに受かるのは正直厳しい。問題の量が足りません。無料で感触を掴んで、本格的な演習は有料の教材で、という使い分けがおすすめです。
教材を買っただけでは受かりません。使い方が大事。
私がやったのは3ステップだけ。
1周目は全問不正解でも気にしないでください。SAPの問題は長文で選択肢も複雑なので、初見で解けなくて当然です。大事なのは2周目以降。間違えた問題の解説を読み込んで、なぜその選択肢が正解なのかを理解する。
3周目あたりから「AWSが好む設計パターン」が見えてきます。SQSで疎結合にする、EC2よりLambdaを選ぶ、自前構築よりマネージドサービス。この感覚が掴めると初見の問題でも正解を絞りやすくなります。
目安として、正答率が8割を超えたら本番に臨んで大丈夫です。
AWSは過去問を公式に公開していません。「過去問」として販売されている教材は、実際には模擬問題です。ただしWeb演習の中には本番と類似度の高い問題を収録しているものもあり、合格体験記では「全く同じ問題が30問出た」という報告もあります。
正直、厳しい。無料教材は問題数が限られており、200問以上の演習が必要なSAPには足りません。無料で出題形式を確認してから有料教材に進むのが現実的なルートでしょう。
SAP-C02対応の模擬試験(375〜420問)を選んでください。動画講座より演習の方がSAP対策には効果的。セール時なら¥2,000前後で購入できるので、タイミングを見て買うのがおすすめです。
バックグラウンドによって大きく変わります。詳しくは「SAPの難易度と勉強時間」をご覧ください。
この記事を書いた人 — スピードスタディ編集部。AWS実務経験を持つエンジニアが、AWS資格対策の学習プラットフォーム「スピードスタディ」を開発・運営しています。記事内の試験情報はAWS公式ドキュメントに基づいています。最新情報はAWS公式の認定ページでご確認ください。
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