AWS試験対策 AIF AWS 資格試験

AWS AIプラクティショナーの勉強方法|レベル別3ルート

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AWS AIプラクティショナーの勉強方法|レベル別3ルート

AWS AIプラクティショナーの勉強方法|レベル別3ルート

AIF(AIプラクティショナー)の勉強で最初に知っておくべきことがあります。この試験で問われるのは、EC2やS3の知識ではありません。教師あり学習とは何か、RAGとは何か、といったAI/MLの概念理解が合否を分けます。32名の合格者を調べてわかったのは、AWSサービスの暗記より先にAI/MLの基礎を押さえた人が安定して合格しているということでした。この記事では、その知見をもとにレベル別の勉強ルートを整理しています。

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この記事はAIF(AIプラクティショナー)対策シリーズの1本です。

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合格への3ステップ

AIFの勉強法はシンプルです。

  1. AI/MLの基礎を理解する
  2. 問題集を繰り返し解く
  3. 弱点を特定して補強する

32名の合格者データを整理したところ、合格者のほぼ全員がこの流れをたどっていました。違いは各ステップにかける時間だけです。

ステップ1で押さえるのは、AWSサービスの暗記ではなくAI/MLの概念です。教師あり学習と教師なし学習の違い、基盤モデルとRAGの仕組み、ハルシネーションの意味。複数の合格者が「AWSのサービス名を問う問題よりも、機械学習の基礎概念を問う問題の方が多かった」と報告しています。ここがCLFとの最大の違いです。

ステップ2では問題集を3周するのが王道です。満点(1000点)を取った合格者は、Cloud Licenseの問題集を3周していました。1周目で知らない用語やサービスを徹底的に調べ、2-3周目はほぼ正解できる状態にしてから受験しています。大事なのは「なぜこの選択肢が正解なのか」を毎回確認すること。答えの番号を覚えても意味がありません。

ステップ3では、公式ドキュメントで弱点を潰すのに加えて、ChatGPTやClaudeを使った復習法も効果的です。これについてはこの記事の後半で詳しく触れます。

AWS認定6資格全てで、この3ステップが共通していました。順番を守ることが大事です。

3ステップ

経験レベル別の勉強ルート

3ステップの流れは共通ですが、スタート地点は人それぞれです。32名のデータから3つのルートに整理しました。

レベル別ルート

IT未経験からのルート(1〜3ヶ月)

AWSの基本サービス(EC2、S3、IAM等)に馴染みがない場合は、まずCLF(クラウドプラクティショナー)のテキストでクラウドの基礎を押さえてください。その後、Udemyの日本語講座やテキストでAIFの範囲を学び、模試で仕上げる流れです。

主婦の方が毎朝2時間ずつ30日で合格した事例や、文系マーケターが3ヶ月かけて795点を取った事例があります。非エンジニアでも計画的に進めれば十分合格できます。

CLF保持者・AWS基礎があるルート(1〜3週間)

AWSの基本を理解している方は、AWS Skill BuilderのStandard Course(8時間)から始められます。そこから問題演習に移り、9割安定で受験判断。総務部門でCLFとAIFを続けて取得した方は、テキスト1冊とUdemy模試3回を組み合わせ、1ヶ月で合格しています。

ただし「CLFの知識があるからAIFも簡単」とは限りません。AIFは「AWS初級試験」ではなく「AI初級試験」です。AI/MLの概念理解がなければ、AWS経験者でも苦戦します。

ML/AI知識があるルート(1〜2週間)

G検定や機械学習の業務経験がある方は、いきなり模試でレベル感を確認してください。ただし、G検定を持っている方がSkill Builderの模擬試験で惨敗した事例があります。AI知識があっても、Amazon SageMakerやBedrockといったAWS固有のサービスは別途学ぶ必要があります。

インフラエンジニアの私は2番目のルートに近いはずです。ただSageMakerやBedrockは実務で触れていないので、そこが重点になりそうです。

Skill Builderの使い方

どのルートでも共通で使える公式教材がAWS Skill Builderです。無料で使えるリソースを整理します。

リソース

時間

日本語

使いどころ

Practice Question Set

20問

あり

最初にレベル感を把握

Standard Course

8時間

あり

座学の中心。動画+確認問題

Exam Prep Plan

22時間50分

個別で一部あり

体系的な4ステップ学習

Skill Builder

出典: AWS Skill Builder AIF-C01 Exam Prep(Playwright確認済み)

推奨フローは4段階です。

  1. Practice Question Set(20問)でレベル感をつかむ
  2. Standard Course(8時間)で座学
  3. Domain ReviewとDomain Practiceで復習
  4. Practice Examで仕上げ

なおEnhanced版(月額$29)にはラボ演習とPretest(65問の本番形式模試)が含まれます。予算があれば追加する価値はあります。

一点注意として、Skill Builderは「分かりづらい」という声もあります。合わないと感じたらUdemyのStephane Maarekコース(6.5〜9時間)に切り替えるのも手です。教材の詳しい比較は「おすすめ教材」の記事(準備中)にまとめています。

ChatGPT/Claudeで弱点補強

Skill Builderや模試で間違えた問題には、もう1つ効果的な復習法があります。

英語圏で広まっているのが、間違えた問題をChatGPTやClaudeに貼り付けて「なぜ選択肢Aが正解で、Bが不正解なのか」を説明してもらう方法です。5日間で810点を取った合格者がこの手法を使い、「暗記ではなく概念理解が深まった」と報告しています。

具体的には、模試の問題文と選択肢をコピーして、「この問題の正解と不正解の理由を、AIF試験の出題範囲に沿って教えてください」と質問します。AIが各選択肢の正否を根拠付きで解説してくれるので、自分で公式ドキュメントを探す時間を節約できます。

AIの資格をAIで勉強する。理にかなっています。

ただしAIの回答が100%正確とは限りません。AWSサービスの仕様に関する回答は、AWS公式ドキュメントと併用して確認してください。

受験判断と失敗を避けるコツ

ここまでの準備ができたら、最後に受験のタイミングです。

いつ受験するか

32名の合格者データから見ると、模試80%以上安定で受験可能、90%で安心です。初回655点で不合格になった方は、模試を8割→9割に引き上げてから再受験して合格しています。その方はNotionで単語データベースを作り、理解度を3段階で管理していました。

避けるべき勉強法

逆に、やってはいけないパターンが3つあります。

1つ目は、模試の答えを暗記すること。2日でギリギリ合格した方は「Skill Builder Exam Prep Plan(18時間)をやるべきだった」と振り返っています。理解が伴わない暗記は本番で通用しません。

2つ目は、Skill Builderやテキストだけで受験すること。Skill Builderを2日間2倍速で視聴し、模試で85%を取って自信を持って臨んだ方が、本番で85問中27問にフラグを立てて729点ギリギリ合格しています。演習量が足りないと本番で焦ります。

3つ目は、AI知識があるからとAWSサービスを軽視すること。G検定を持っている方がSkill Builderの模擬試験で惨敗した事例があります。AIの概念を知っていても、SageMakerやBedrockの使い分けは別の知識です。

よくある質問

Q. CLFから先にやるべき?

AWSの基本サービスに馴染みがないなら、CLFが先です。ある合格者は「CLFの知識がないとAIFの学習難度が上がる」と指摘しています。

Q. 無料教材だけで合格できる?

可能です。Skill BuilderのStandard CourseとPractice Question Setは無料です。Skill Builderだけでベータ試験初日に合格した方もいます。

Q. G検定とどっちが先?

目的によります。AWS上でAIを活用する知識が欲しいならAIF、AI/MLの理論を体系的に学びたいならG検定です。AIF合格者の中にはG検定のテキストを補助教材として活用した方もいます。


AIFの試験対策にはスピードスタディも活用できます。AWS認定の問題演習ができるサービスです。


この記事を書いた人 — スピードスタディ編集部。AWS認定6資格(CLF/SAA/SOA/DVA/SAP/DOP)を保有するエンジニアが、AWS資格対策の学習プラットフォーム「スピードスタディ」を開発・運営しています。

記事内の試験情報はAWS公式ドキュメントに基づいています。最新情報はAWS公式の認定ページでご確認ください。

#AIF #AWS #資格試験
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Speed Study編集部

AWS認定資格の学習をサポートするSpeed Study公式編集部です。

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